ラフィーヌは、1860年(安政7年)から旅館業を営み、160年以上の歴史を持つ、老舗ホテルでございます。
旅館として、ホテルとして、明治、大正、昭和、平成を駆け抜け、令和の現在でも変わらぬ「おもてなしの心」と「あったかホテル」を標榜し、なくてはならない“オンリーワン”として日々精進してまいります。
他のホテルには無い魅力がたくさんのラフィーヌにぜひ、お越しください。
仙台市・福島市などとの自動車交通の便に恵まれた南相馬市。福島ロボットテストフィールドをはじめ、近隣のビジネス拠点はもちろんのこと、常磐自動車道での首都圏からのアクセスの良さからビジネス用途でのご利用も数多くいただいております。
チェックイン前やチェックアウト後の空き時間をビジネスに有効にご利用いただけるようにWi-Fi完備の2階ロビーをビジネスフロアとしてご利用いただけます。
ホテルご利用のお客様以外も10時~19時の間はカフェのご利用もいただけます。(お飲み物を別途ご注文お願いいたします)
全館Wi-Fiを完備しております。電源から遠い席の場合には電源タップのお貸出しも行っておりますので、ホテルスタッフにお気軽にお声がけください。
会議室も人数に応じて対応できるようにご用意しております。(要事前予約)
最大200名(シアタースタイルの場合)収容の大会議室もございますので、ビジネスの様々な用途でご利用いただけます。
あなたの南相馬のビジネス拠点としてぜひご利用ください。
毎年5月末の土曜日・日曜日・月曜日に行われる「相馬野馬追」とその歴史を体感できる観光スポットをはじめ、東北屈指のサーフィンスポット「北泉海岸」など南相馬には歴史と自然を満喫できるスポットが多数あります。
また、ロボットテストフィールドをはじめとした新しい産業拠点や常磐自動車道での首都圏からのアクセスのしやすさから福島県浜通り、仙台方面への観光拠点としてもご利用いただいています。
大正時代の原ノ町駅前。手前が丸屋、奥が中野屋。(松永時子氏提供)
明治22年(1889)に、原町村、高平村、太田村、大甕村、石神村が生まれ、昭和29年(1954)に原町、高平村、太田村、大甕村の一町三村が合併して原町市が誕生し、遅れて同31年(1956)に石神村が加わって新たな原町市(現在の原町区)となりました。そして2006年、平成の大合併時に小高町と鹿島町の二町と合併し「南相馬市」として新たに出発いたしました。
原町の都市化は明治31年(1898)に始まります。鉄道海岸線の開通と原ノ町駅開業に伴い、水戸、平と並ぶ三発着駅の一つとなる拠点駅として、物流と移動に変革をもたらし、近代化を推進する起爆剤になりました。その原ノ町駅開業と同時に、四代目塩谷三五郎の尽力により、本町より駅前に進出し、「中野屋」の名称で割烹旅館としてスタートしました。
創業は1860年(安政7年)。その後戦火に被災することもなく、二度の建て替えを経て昭和57年(1982年)、旅館からホテルへと一新し、第一イン原町として開業し、平成13年(2001年)に名称をブライダル&ホテル ラフィーヌと改め現在に至っております。
社名は創業時より変わることなく「中野屋」。160年余の歴史をもつ老舗ホテルでございます。
旅館として、ホテルとして、明治、大正、昭和、平成を駆け抜け、令和の現在でも変わらぬ“食でのおもてなし”と「あったかホテル」を標榜し、なくてはならない“オンリーワン”として日々精進してまいります。
2023年9月 代表取締役 後藤 悦宏
大正末期頃の原ノ町駅(「絵葉書」から)
原町地区商店街地図 昭和10年 (地図で見る昔のはらまち)